説明 丸の内一丁目と大手町二丁目の間にある永代通りの千代田区東端にあった。
呉服橋の南北に外堀があり、東西に道三堀があり、日本橋に通じていた。門内の南側には北町奉行所(東京都指定旧跡)があった。
寛永6年(1629)に東北地方の大名によって築かれ、警備は2万石の外様大名が担当した。明治6年(1873)に取り壊された。