説明
 大手三の門(下乘門)を守衛した鉄砲百人組が詰めた建物で、甲賀・伊賀組、根来組、25騎組などの百人組頭の与力同心がそれぞれ25人程度そのため百人番所といわれた。甲賀伊賀の忍術使いの間迄あったが、次第に大奥の護衛やお庭番といった隠密などの仕事が主になっていった。