説明 有楽町一丁目東南角のJRガ-ド下に当たる場所にあった。
山下御門のほか外日比谷門、鍋島門、南鍋島喰違門、喰違小形枡形門、土岐前の門、田姫御門など様々な別名があった。
寛永13年(1636)に讃岐丸亀藩主生駒高俊によって建てられた、外郭門の中で一番小さい枡形であった。警備は3千石~1万石未満の寄合衆が担当した。明治6年(1873)に取り壊された。