2020年10月18日に開催された、財団設立3周年特別記念シンポジウム&パネルディスカッションの模様を3部に分けて配信しております。

 今回のシンポジウム及びパネルディスカッションは、江戸東京の歴史的文化的価値を活かしたまちづくりについての調査研究を通し、その成果や今日的意義の普及・啓発・提言を進めることにより、江戸東京の歴史文化まちづくりの形成・発展に貢献することを目的として開催しております。

近未来の世界遺産を目指す「江戸城全体整備構想の策定並びに都市東京の歴史文化まちづくりを目指して」
 共催:(一財)江戸東京歴史文化ルネッサンス(一社)日本イコモス国内委員会
 会場:日比谷図書文化館大ホール
 日時:2020年10月18日(日)13:30~17:00

第Ⅰ部 基調講演 テーマ:東京に秘められた水都としての可能性
 講師: 陣内秀信先生(法政大学江戸東京研究センター特任教授)

第Ⅱ部 調査報告 タイトル:旧江戸城外濠内の歴史文化遺産の調査
 報告: 後藤宏樹 都市史研究家 (江戸城ブラタモリ案内人)

第Ⅲ部 パネルディスカッション
 第Ⅰ部 基調講演、第Ⅱ部 調査報告を受け、テーマの基本的な視点や課題、今後の方針についてについて議論を深めました。